松島くんを探して~PEGES魂へ行った~

 

久しぶりに筆を取りたくなったので、ブログに残させていただきます。 

コンサートのネタバレにもなるので、嫌な方は避けてくださいね。

そして文中に松島くんとそうちゃんと言う表現がありますが、感情のままに書いております。気にしないでください。

 

5/4わたしは、いつも仲良くしてくれていて連番してくれている菊池担のおともだちと初めてSexy Zoneのコンサートへ行くお友達を連れ、横浜アリーナへ向かった。

 

わたしに松島くんいないけど、申し込む?申し込みの時に聞かれて、わたしは迷うことなく首を縦に振った。毎年行ってるから、当たり前だと思っていたけど、

それ以上に

 

松島くんがいない空間を想像してなかったから。

 

そして、チケットがあたり、デジチケガチャ。

松島くんがいない時に行くんだから、いい席だったりして、とか呑気に言っていた私達はスタンドの天井の天井。まぁ、とりあえず楽しめればー、といって席に着いた。

 

コンサートの前にもいろいろ話は聞いていたもので、アルバムはいつもよりなんとなくだけど聞いていたし、ここから誰が出てくるんだとか聞いて、わくわくしていた。つもりだった。

 

セトリのはじめのほうは5人の曲を歌ったりもしていて、あー、聡ちゃんのパートはマリちゃんが歌ってくれてるーとか、

 

いつの間にか、コンサート中もずっと聡ちゃんのことを考えてた。

ここ、5人の時はしょりそうで合いの手入れてたなぁとか、ここのダンスこんなふうに踊るかな、ここに立ってるのかな、あれ、なんでいないんだろ…って。

4人しかいないってことに心が追いついてなかった。慣れなかった。

 

今思うと、Sexy Zoneで出てる番組見てなかったなぁ、いつの間にか4人でいる彼らを見て、帰る場所が無くなっていたらどうしよう、って思ってたのかもしれない。

そんなはずはないと知りながらも、前に進む彼らを見て、そうちゃんのいる場所はあるのかなって思っていたんだと思う。

 

アルバムもそう。この曲たちには、そうちゃんのパートがない。こういう曲が増えていったら、そうちゃんが戻って来づらいんじゃないか、戻れないんじゃないかって。

 

本編が終わって、コンサートのエンドロールが流れ始めたとき、あー、終わったなぁって思ってた。わたしに友達がいったの、ちゃんと最後まで見て?って。

正直、見るのしんどかった。そこにそうちゃんがいないから。

最後、本編でも出てきたイラスト。4人がたってて、写真を撮ってる。カメラがあって、そこから走ってくる子が1人。

そこにはおっちょこちょいでカメラのタイマーに間に合わなくて背中を向ける少年がひとり。松島くんがそこにはいた。Sexy Zoneは5人だった。

 

そこでわかった。

このコンサートは、松島くんが見てる景色なんだ。わたしは松島くんの目と同じものを見ているんだって。

きっと、そうじゃないんだろうけど、わたしにはそう思えたし、そう思ったんだ。

 

わたしは、自分のコンサートへの参加姿勢とても反省した。

 

5/6友達が誘ってくれたから、迷ったけどもう一度、同じコンサートを見に行った。

見えた景色は全然違っていた。そこに松島くんがいるから。いることをしったから。松島くんが見ている景色を私も見ることができたから。

 

もちろん、ここに松島くんがいたらって思ったりすることはまだまだあったけどそれ以上に4人の輝きを心におさめたいなって思ったから。5人でこの曲たちをいつかやることになっても、きっと、また違った素敵なパフォーマンスをしてくれるなって思えたから。

 

そして、最後の最後。

勝利くんはいっつも5人でって言葉にしてくれていたけど、松島もって言ってくれて。

マリちゃんも健人くんも5人にこだわった挨拶をしてくれて。

極めつけは菊池風磨さん。

いつもわたしはこの方にやられている気がします。

寂しい思いをさせないようにって作ったけど、寂しくなくなっちゃうのが寂しいからさ変わらず応援してって。

 

この言葉を聞いて、あー、わたし松島くんがいなくて寂しかったんだなーって思ったら涙が止まらなかった。

自分の心を、いないから寂しいって言うことを我慢してた自分が許された気がした。

 

松島くんが活動を休止してから、初めて声を上げて泣きました。

わたしはそうちゃんがいなくて寂しいんだよ、会いたいよって。

 

横アリにあなたの影を探して。ずっともがいていたんです。

でも、これでわたしは笑顔でまたあなたを待っていられる気がします。

そうちゃんが、Sexy Zoneのみんなが待っててって、絶対帰ってくるって、5人で世界取りに行くって言ってたから。

 

急いでなんて言わないよ。いつまででも待つから。あなたの帰る場所はずっと変わらずここにあるよって。

 

そんなふうに感じたコンサートでした。

寂しいって認めさせてくれて、ありがとう。風磨くん。

 

素敵なコンサートだった。ありがとう。

 

そして、いつも連番してくれて、隣でずっと支えてくれて、ありがとう。おともだち。

 

ごめん、そしてこれからも大好きです。

 

STY!!Sexy Happy!